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南草津でリハビリのスペシャリスト・理学療法士の院長が務める整体院

あなたに合った腰痛体操の見つけ方(2)

あなたに合った腰痛体操の見つけ方(2)です。
前回の復習ですが立った状態で体の前屈と後屈を行いその時に出現してきた症状(腰痛や足のしびれ・痛みなど)に合わせて体操内容を決めていく
という内容でしたね。

前屈検査

・体幹前屈によって生じる症状と考えられる病態
1:腰椎椎間板ヘルニアによる神経圧迫からの神経症状(お尻、太もも外側後面、ふくらはぎ外側後面、足先にかけての放散痛、しびれ)
椎間板のストレスを立位が100%としたとき立位での前屈姿勢で150%になると報告されており、運動学的にも前屈する事で椎間板内にある髄核が後方移動し後方にヘルニアを起こすとされています。写真の黄線の場所にしびれや広がるような痛みが出現します。

2、腰部脊柱起立筋群、ハムストリングス、殿筋群の伸ばされる事による腰痛、お尻、大腿後面の痛み(伸張痛といいます)。
いづれも体幹前屈動作により伸張される筋肉です。
これらの赤線は体の後面についている筋肉が前屈することにより伸びている状態です。

後屈検査


・体幹後屈によって生じる症状と考えられる病態

1、脊柱管狭窄による神経圧迫からの神経症状(お尻、太もも外側後面、ふくらはぎ外側後面、足先にかけての放散痛、しびれ)
お尻の痛みや下肢痛が歩行や腰を反る事で増強し、座る事により改善する場合は腰部脊柱管狭窄症の可能性が高いと言われております。
運動学的にみても腰部伸展によって脊柱管は狭くなるので狭窄が起こっている場合、腰椎伸展動作(腰を反る動作)で神経圧迫が起こりやすい事が示唆されます。

2、腰椎分離症・すべり症がある場合、分離・すべりが起こっている箇所でズキッとした鋭い骨性及び結合組織性の腰痛を生じる。 一般には,腰の反る角度が大きいほど腰痛を来しやすいと考えられています。また、腰椎分離症においては腰のそり(腰椎前弯度と仙骨傾斜角)の増加が認められるといわれています。写真のように赤点にピンポイントで腰痛(鋭い痛み)が起こる場合が多いです。 腰(腰椎)を反った状態

3、腰部脊柱起立筋群の過収縮時による痛み(腰背部のだるい痛み)
腰の筋肉が過度に緊張していると腰を反る事によって腰痛を生じる。

さて、いままで書いてきた事を踏まえてご自身で前屈・後屈してみてください。
なかなか自分で感じることは難しいと思いますが、自分の腰(腰痛)の状態が今現在どのような状態か今までよりも分かりやすくなっていると思います。
*くれぐれも痛み・しびれがきつくならない程度で無理をせずに行って下さい!
次回からは、出現してきた症状にあわせた運動内容をかいていきますね・・・

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