草津・南草津【理学療法士がしっかり診る整体院】Jump(ジャンプ)院長の木村です。
腰痛の予防|腰痛に良い姿勢、座り方など解説(7)
今回はドアの開け閉めの方法です。
ドアの開け閉めの時でも身体の姿勢の意識で腰への負担を減らすことにつながります。
絵をみてください。
〇の方法では背筋がしっかりと伸びた状態です。
この方法だと扉を押すにしても、引くにしても足腰で体を効率よく踏ん張る事が出来ます。
逆に✖の方は背中が丸くなっております。
この状態では扉を引くにしろ押すにしろ腰への負担が大きくなってしまいます。
少し分かりにくいと思いますので・・・例えば扉が古くひっかかており開閉に力が必要な時や、扉が重く開閉に力が必要になったら腰への負担がかかるのは想像できますでしょうか?
扉の開閉がスムーズでも腰への負担はかかりますので普段から意識することが大切なのですね。
参考書籍:伊藤和磨,腰痛を治すからだの使い方,池田書店
次回は、
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