整体院 Jump日誌

草津Jump:膝蓋大腿関節障害(4)障害を起こす要因

草津・南草津【理学療法士がしっかり診る整体院】Jump(ジャンプ)の院長木村です。
前回までは膝のお皿の解剖から動きまでお伝えしてきました。

さて、今回はお皿の動きが悪くなる要因を書いていきたいと思います。

膝関節6

写真を見て分かるように、膝のお皿(膝蓋骨)は太腿の筋肉(大腿四頭筋)と連結してます。連結というより筋肉の中に存在していると言ったほうがいいでしょうか?

大腿四頭筋骨格筋の形と触察法(河上敬介、磯貝 香)より

この筋肉と膝の皿(膝蓋骨)はかなり関係しています。

この筋肉の力がずっと入った状態や、短くなっていると(短縮)、お皿が常に大腿四頭筋に引っ張られている状態になり、膝の曲げ伸ばしの時のお皿の動きを制限してしまいます。

この状態が続くことにより膝蓋骨(お皿)の動きが悪くなり、膝の痛みが出たりします。

また、

この大腿四頭筋は名前の通り、4つの筋肉(大腿直筋、外側広筋、中間広筋、内側広筋)で出来ています。

IMG_2125_convert_20151104155108

太腿の内側についているのが内側広筋、外側についているのが外側広筋、真中は中間広筋、その上に大腿直筋です。

上の写真ですがお皿(膝蓋骨)を〇でなぞっています。お皿からでている矢印が各筋肉のついている方向です。矢印のそれぞれがそれぞれの方向に引っ張るので、各筋肉の引っ張り度合いによってお皿が内側や外側に動いてしまう事は想像つきますでしょうか?

臨床上多いのは内側広筋が弱く、大腿直筋や外側広筋が過剰に働いている状態です。

この状態だと膝蓋骨は上外側に偏位しています。

膝関節の形状上、膝蓋骨(お皿)は外側に脱臼しやすいので、膝蓋骨の脱臼にもつながります。

大切なのはバランスよく大腿四頭筋の4つの筋肉を使える事と筋肉の柔軟性を保ち続けることです。

草津・南草津【理学療法士がしっかり診る整体院】Jump(ジャンプ)の膝痛の施術・運動については症状別ページ「膝痛の施術・運動」のページをご覧ください。

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