整体ストレッチ!!今回は肩関節のインナーマッスルの一つ小円筋です!!
そもそも肩のインナーマッスルは野球をしている方では有名ではないでしょうか?
インナーマッスルの役割りは肩関節を安定させる小さな筋肉の集まりなんです。
なので、このインナーマッスルが上手く機能しないと肩痛の原因になり、上手に肩関節を動かせなくなります。
肩を良く使う野球では日常的に肩のインナーマッスルのトレーニングをしたりするんですね。
さて!肩のインナーマッスルは全部で4つあり、小円筋は一番外側(後ろ側)についております。
こんな感じです。
参考書籍:運動療法のための機能解剖学的触診技術より
役割りとしては肩関節を挙げたとき肩関節の後ろ側を安定させる事。また、肩関節を外に捻る役割りもあります。
なので野球など投球動作やバレーアタックなど肩を挙げて投げたり、アタックしたりすると、小円筋に負担がかかり続けます。
この小円筋が硬くなってしまうと肩関節の動きが悪くなり、投球障害肩や五十肩、四十肩が起こりやすくなります。
さて、小円筋のストレッチ方法です!!
①横向きで寝て肩、肘を90度に曲げる
②曲げた手の手首を反対の手で下に押す
*肩の痛みが出やすいのでやさしく行って下さい
*手で押さえた時、下側の肘の位置が動かないようにしてください
③肩の後ろが引っ張っている状態を20~30秒保持
このストレッチを左右1~3セットおこないましょう!
肩痛のある方は充分注意して痛みが出ないで程度で行うようにしてください。
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