草津・南草津【理学療法士による整体とトレーニング】Jump(ジャンプ)院長の木村です。
今回は股関節を閉じる筋肉(股関節内転筋)の整体ストレッチです!
股関節内転筋は5つあるんです。
具体的にいいますと薄筋、大内転筋、長内転筋、短内転筋、恥骨筋の5つです。
これらの筋肉です!
参考書籍:理学療法士・作業療法士・言語療法士のための解剖学より
まとめるとこんな感じ参考書籍:理学療法士・作業療法士・言語療法士のための解剖学より
骨盤から大腿骨に着いていますね。
なので股を閉じたり、骨盤を安定させたりの役割りがあるんですよ。
この内転筋が硬くなると股関節の動きが悪くなり、股関節痛や腰痛も起こりやすくなります。
ただ薄筋だけ膝関節をまたいで膝関節の下側の骨(脛骨)に着くんですね。
なので薄筋は少し役割りが変わってきますので次回に説明したいと思います。
さて、股関節内転筋の整体ストレッチです!!
⑴写真のようにあぐらをかくように両足の裏を正面で合わせる。
⑵身体を真っ直ぐにしたまま前屈する(この状態を20~30秒保持)
*股関節の前面の痛みや腰痛が出現する方は無理をしないでください。
この整体ストレッチを左右2~3セット行いましょう!!