草津・南草津【理学療法士による整体とトレーニング】Jump(ジャンプ)院長の木村です。
肘の外側の痛みに有効な整体ストレッチパート3です
前回は手首を小指側に曲げる筋肉の整体ストレッチでしたが今回は手の指を開く筋肉です。
こんな筋肉です。
参考書籍:理学療法士・作業療法士・言語療法士のための解剖学より
この筋肉は総指伸筋といいまして、名前の通り総ての指を伸ばす筋肉です。細かく言いますと親指以外の指を伸ばす筋肉です。
肘の外側の骨から始まって手の甲を通り、指の骨まで着いています。
これまで肘の外側の痛みに有効なストレッチを紹介してきました。肘の外側からそれぞれの筋肉が着いていて、主に手首をそらしたり、指を伸ばしたり(反らす)する役割りがある筋肉なんですね。そのような手首や指の動きを過度に行うと上記の筋肉に負担がかかり、肘の外側の痛みが起こってきます。
予防する為にも、整体ストレッチを行ういましょう!!
さて!肘の外側の痛みに有効な整体ストレッチです
①指を曲げる
②指を曲げたまま手首を曲げる。ここの時、手の甲が引っ張ればOKです。痛くならない程度で30秒保持しましょう。
*手首や肘が痛くならない程度で行って下さい。
このストレッチを左右2~3セット行いましょう!!
是非、やってみてください!